自信と過信

自信と過信の違い

過信は、自分を見ないで、自分を信じるまたは、信じたいと思う。
自信は、自分を見て、自分を信じる。

自信がある人は、自分の評価は、相手を見て評価しています。つまり、自分を見ることは、相手を見ているということです。
他人の評価を気にするとは、違います。人の役に立っているかを素直に自分を見て感じることです。

過信は、相手を見ず、自分を評価しています。自信と真逆で、自分を過大評価しています。過信とは、自分を過大評価し、相手や自分を見ず、自分はできる、やれると思い込んでいる状態です。

また、自信がない人も自分を見ず、相手を見ず、評価しています。
自信がない人は、何も見ていないので、不安になり、自分はダメだと思っています。
真っ暗闇の山の中、ライトを点けずに運転をしている状態と一緒です。なにも見えないので不安になりますよね。

相手の評価が得られないまたは、低い場合は、自分が相手にとって足りない部分が多かっただけです。
でも、評価が得られなくても、一所懸命やった結果であれば仕方がないです。全てが悪いのではなく、一部が悪かった。でも、良い部分もあったはずです。

でも、自信がない人は、足りないのは一部なのに、全てが悪かったと評価する。相手も自分も見ていない状態とはこういうことです。

良い評価、悪い評価も自分です。
自分をちゃんと評価してあげ、足りない部分があれば、補う。良い部分があれば伸ばす。

自信を持ってください。
自分は、思った以上に人の役に立っていますから。

写真は、ベトナムダナン。水を吹くドラゴン橋です。

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