中小企業診断士の松田一郎です。
久々の投稿です。
生きてます(^^)
相変わらず、バタバタとしています。
最近は、ベトナムへ行くことが増えていますが、国内も頑張ってます!
最近、とある社長から、私とお付合して良かったことの1つに、覚悟が決まったことだと言われました。
2代目の社長で、社長を引き継いだものの、この仕事を続けても将来が見えないし、そもそもやりたくなかったという気持ちがあり、漠然とした不安や焦燥感に包まれていました。
2代目社長によくあるケースです。
この社長さんの場合、覚悟を決めるということは、この仕事で一生食べていく、生きていくと決めることでした。
覚悟とは、腹を決めると同義語かなと思います。
覚悟が決まるとどうなるかというと、
迷いがなくなります。
行動が積極的になります。
楽しくなります。
今までキャッチできなかったチャンスを掴めるようになります。
よって、良い回転が生まれます。
覚悟を決めるまで1年ぐらい掛かりましたが、覚悟が決まってから、どんどん良い方向へ進んでいき、業績も大幅に改善しました。
覚悟までしなくても、腹を決めて行動することは、日々の中であると思います。
中途半端やイヤイヤしならがやっても、腹を決めてやっても、使う時間は一緒です。
中途半端やイヤイヤしながらやっていると、中途半端、イヤイヤしながら使った時間は楽しくありません。もったいないです。
だったら、腹を決めてやったほうが、良いと思いませんか?
腹を決めてやると、今までと違う景色が見えます。楽しくなります。
毎日同じ景色や人付き合いをしているのですが、気持ちが変わると、見える景色が変わります。
人は都合の悪いところは見ない、都合の良い部分しか見ていないということですね。
腹を決めるということは、イヤイヤやっているときに見ない、関わらないようにしていた部分が見えるようになります。
腹を決めて見えた部分に、業績が向上するきっかけがあったりするのです。