やはり、会社は人ですね。

お久しぶりです。前回ブログの今年1年ありがとうございますから、半年が過ぎようとしています(笑)。

半年はあっという間ですね。また、1年もあっという間なんでしょう。ブログトップが今年1年が出っぱなしもどうかと思いながら、半年が過ぎてしまいました。

そして、次のブログが、今年1年というタイトルにならないよう、書き始めました(笑)。

半年間、バタバタしていました(いつも?)。海外支援、人事制度なども取り組んでいました。クライアント先は、順調に業績を伸ばしていたり、回復したりとおかげさまで順調です。
クライアント先の社長さんたちは、イキイキとしているので、一緒にいるだけで楽しいです。

低迷期、回復期、業績が伸びている時と私のやることはそれぞれのステージで変わってきます。業績が伸び始めると、財務面の場合、儲けたお金をどう使っていくか、調達方法はどうするかが重要になりまた、5年後の会社の目標を明確にしておく必要があります。

再生案件で5カ年計画若しくは、7カ年、10カ年計画を作ったりしますが私の経験上、ほとんどが絵に描いた餅の計画であり、銀行の同意を取るための計画だったりしますが、業績が良い会社は、会社の未来が掛かっていますので、本気で作っています。計画って、社長の心が入っていないと、良い計画が作れませんし、実行(一番大事!)ができません。

私の仕事は、財務面だけでなく、人、モノ(資産)もどうしていくかを社長と一緒に考えています。ピンチの会社を何とかするのも大変ですが、業績が回復したことろ、伸びざかりの会社の今後をどうすべきか、将来を見据えて今何をすべきかを決めて進めるのもけっこう大変です。

財務面も大事ですが、会社が伸びるか伸びないかは、結局、人なんです。

特に中小企業は。会社が伸びるも衰退するも人次第。

良い人財を育てていくことが、会社の発展につながります。

社員が使えないとか、うちにはなんで能力の高い人が来ないんだとか考えている時点で、良い人財は会社にいないと思いますし、これからも来ないでしょう。

良い人を採用するためにどうすればよいかではなく、良い人財に育てるためにどうすれば良いかを考えないとダメです。

そのため、財務面だけでなく、人事制度の導入支援も始めています。

でも、未来を社長と一緒に考えるのは、楽しいですね。

ベトナムハノイです。
活気があり、これから成長していく雰囲気がビシバシ伝わります。 

 

IMG_0106