普段は、業績が悪いところの資金調達をしています。
逆に、業績が良いところの資金調達もしています。
両方の資金調達支援をしていると、調達内容が違うことがよく分かります。
単純に、資金調達が大変、容易だけではありません。
業績が良いところは、キャッシュと借入金と将来を見ながら、資金調達によるレバレッジを積極的に働かせる事ができます。
未来への投資を積極的に行うことが出来ます。
資金調達が厳しいところは、レバレッジが出来ません。
まずは、営業キャッシュフローで、債務が何年で返済できるか。既存の技術や資本でキャッシュ・フローの極大化を図ることをする。
そのため、資金調達が厳しいところは、レバレッジを働かせて、成長することが困難です。
そのため、強者はドンドン強くなる。弱者はドンドン弱くなる。
強者は先手を打ち続ける。
それにより、内部留保が貯まる。
更に強者は、勝ち続ける。
業績が良い会社は、経営が良くなるための投資をして、更に強くなってもらう。
業績が悪い会社は、1年間キャッシュ・フローの極大化を徹底的に追求し、強者になるための、礎を作ってもらう。
これを、今年一年追求していきたいと思います。
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