アフターコロナじゃない!コロナ禍をどう生きるか。

財務コンサルタントの松田です。

久しぶりの投稿です!

今までサボっていた?というか、ブログを書くことがあまり意味がないと思って書いていませんでした。しかしながら、今まで経験したことがないコロナ不況が起き、ブログをスタートさせようと思いました。

3.4.5月は、私の顧問先も目まぐるしいコロナの影響を受け、私も対応に追われました。

自粛中もコロナに怯えながら社長と会っていました。私に自粛はなかったです。自粛したかったです!

そして、今までやったことがないこともしました。そして、色々と考えさせされました。

アフターコロナではなく、コロナど真ん中でどう生き残るか、それを考えて続けています。

経営者はこのコロナを乗り切りなければなりません。心が折れたら終わりです。

間違いなく、不況になります。恐ろしく経済のパイが萎んでいます。

今までと同じことをやっているとうまくいきません。新しいサービスや商品を提供しないとお客さんに支持されません。特に、人と接触して仕事をするサービス業は、今までと同じことをしていたらお客さんは戻ってきません。

売上はここ数年は元に戻らないでしょう。ワクチンが成功すれば別ですが。今後、飲食やサービス業は、東京近郊はコロナ前の50〜80%で推移するでしょう。地方は90%ぐらいまでは戻ると思います。

山の手線内の都心の飲食、サービス業はほぼ壊滅状態になるかもしれません。6月の都心の飲食業の売上は通常の20%です。地方だと、6月に90%まで戻っているところもあります。100%超えているところもあります。

地方より、都心が撃沈するという今までない事象が起きています。

売上が通常の20%だともう無理です。なので、70〜80%で生きられるサービスや商品を提供することを考え、行動することです。

このコロナを乗り切ったら、更に強い会社になるはずです。そのために、知恵を絞ってどうしたらお客様が戻ってきてくれるかを考えるのです。

大企業より、中小企業が活躍できる場が増えるかもしれません。小回りがきき、お客さんの声をすぐに反映できる中小企業のほうが有利に働くかもしれません。飲食店の場合、合理的に判断する大企業は、店舗閉鎖を加速させます。ライバルが減るので、踏ん張れば客が増える可能性もゼロではないです。びっくりするぐらいライバルが減る可能性があります。そこにチャンスがある可能性もあります。

コロナ禍では、人と接触や繋がりが少なくなります。よって、今まで以上に人は人との繋がりを大事にすると思います。中小企業は属人的であり、人とのつながりで商売が成り立っている会社が多いです。合理的である大企業より、チャンスはたくさんあるはずです。

苦境であればあるほど、社長は後ろを見てはいけません。前を見続けて、お客さんを見て社員を見てください。

その先に新しいものが生まれ、生き残り、更にお客様に支持される会社になると思います。

この状況下だからこそ、伝えたいことを書きたいと思っていますので、ブログ投稿を再開します。

私のブログを見て、少しでも元気になって、やる気になってもらえれば幸いです。

これから、パートナー診断士にも投稿してもらうことにしました。私とは違う視点で、皆様へ役に立てることを書いてもらいます。

写真は去年の顧問先の忘年会です。10年以上、毎年行っていますが、今年は中止の可能性が大です。早くコロナが終息することを願ってやみません。

よろしくお願いします!

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