事業が上手くいかない理由の1つとして、社長が事業を検証していないことがあります。
上手くいっていない理由を考えず、ただ続けているケースです。
このケースは、結構、多いです。
例えば、売上が上がらない理由を考えずに、次のことをやろうとするのは、上手くいかない理由を考えず、ただ続けているだけです。
飲食店などで良くあるのが、売上が上がらないから、ぐるなびに載せようなどがあります。実際に、広告費を使った分、売上は上がるでしょうか?
売上が上がらない本当の原因を見つけないと、次のことを実施しても上手くいきません。
検証とは、事業について現状を確認することです。
上手くいっていなければ、検証し、どうやったら上手くいくのか、仮設を立て、実行し、また検証する。
効果が出なかったら、効果が出ない理由を検証し、仮説をたて、また実行する。この繰り返しのことです。
良く言う PDCAサイクルのことです。
検証していても、仮説を立てていないまた、実行していなければ、何もしていないことと一緒です。
上手くいっていたら、上手くいっている現状を検証し、さらに上手くいく仮設を立て、実行する。
何故うまくうまくいかないのか、上手くいくにはどうすれば良いか。
この繰り返しです。毎日考えることです。
なぜ、なぜ、どうして?ですね。
仮説と検証。まずは、検証すること。
これが大事です。
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