先日、支援させていただいている会社へ訪問。
計画書作成をしながら、社長と社員、取引先と色々と話しをしました。
社長はプラス思考ですが、社員はマイナス思考です。
社長大丈夫かな?、絶対に無理だよコレ、こんな状況でどうするんだ!というマイナスな意見が多く出ます。
その状況を作っているのは、社長にもあるかもしれませんが、マイナス思考だと、状況は好転しません。
また、マイナス思考は現状維持思考のため、新しいチャレンジや、新しいものを作れません。
企業は、成長し続けることが、永続的に生きることです。
マイナス思考=負
プラス思考=正
と言います。
この漢字どおり、マイナス思考は、負けです。
プラス思考は、正しいを意味し、正しいとは、良い方向へ向かっているということです。
悪い状況でも、正の思考で考え進んでいくと、上手くいくものです。
負の思考の場合、全てを否定的に考えるため、上手くいきません。
何故、正の思考が良いかというと。
チャンスを逃さず掴み取れるからです。
正の思考の場合、チャンスのアンテナを尖らせています。
ピンチをチャンスに変えるには、正の思考が必要です。
チャンスを確実に掴み取るためには、会社のヒト・モノ・カネ・情報を把握します。そして、そのチャンスをつかめるか、リスクはどれだけあるかを測ります。
イケイケの社長は、この測るということに欠けている方が多く見られます。
測るとは、ヒト・モノ・カネ・情報とチャンスを見て比べ、測り、成功確率を出すことです。
そこには、投資する金額とリターンも測ります。
チャンスはやってみないと分からないことが多いのですが、このプロセスを踏むか踏まないかでは、成功確率が大きく変わります。
私の仕事の1つに、この成功確率を測ることをします。
成功するには、社長の正の思考と成功確率を測るブレーンが必要です。
正の思考を持つ。
果敢にチャレンジする。
そうしないと、会社は永続的に生きられませんよ。
久々のお休みにキャンプへ行ってきました。
好きです、富士山
