つい先日、社長と車で一緒にいた時に、社長が言っていたことです。
当たり前のことを当たり前にやっていると、こんなに上手くいくのだと思った。
昔は、売上目標を立てたり、会社規模を追求していたが、今は、目の前に与えられた課題をキチンと誠実に実行する。
当たり前のことを当たり前にやる。
その結果、自然と業績が伸びた。人が集まってきた。
何か困ったり、ピンチな時は、周りの人が助けてくれる。
ありがたい。みんなに感謝です。今が幸せです。
私はこの言葉を聞いて、感動しました。
とても、苦しい時期もありましたが、その苦しさを乗り越えたからこそ、出てきた言葉だと思います。
業績が伸びた理由は、社長が目の前のチャンスを逃さず、果敢に向かっていくという姿勢もありますが、周りの人の気遣い、コミュニケーションをとっています。
毎日、一所懸命、仕事をしている社長の姿が、周りの人が何とかしてあげようと思う気持ちにさせせます。そして、社長は周りの人に、常に感謝しています。
この関係は、なかなか出来るようで出来ません。
その結果、社長が会社を伸ばしているのではなく、自然と周りに集まってきた人が会社を伸ばしている。
社長と一緒に成長したいという、人が集まってきている。
信じられないかもしれませんが、本当です。
しかも、悪い人はほとんどいません。お互いがお互いを尊重しあっている関係。好きでいる関係。
共感体という言葉が一番よいかもしれません。
私は、これからの関係ではないかと、思っています。
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